去る2012年9月2日、青森県八戸市の「みろく横丁」が今年10周年を迎え、全国各屋台村からＢ級グルメを持ち寄って開催されるイベントが行われました。
宇都宮屋台横丁からも、仲間であるみろく横丁の10周年を盛り上げようと各店主が宇都宮餃子会のご協力のもと、餃子と元祖宇都宮「かぶと揚げ」、佐野市いもフライを持って応援へ行ってきました。
地元八戸のお客様との交流やみろく横丁屋台店主との交流を通じて、「宇都宮市」のＰＲに一役がんばってきました。

八戸は　やっぱり遠かった。

8月27日、今度は宇都宮屋台横丁に台湾のテレビ局がやって来ました！
台湾のテレビ番組「感觸日本」で、北関東から東北（栃木、福島、山形、宮城）を巡りながら復興を目指す元気な日本の姿をレポートするコーナーに、なんと宇都宮屋台横丁が取り上げられることになりました。

北関東の盛り上がっている風景をレポートしたいとのテレビ番組からの要望で、宇都宮屋台横丁に白羽の矢が！そして当日、台湾で人気の女優さん「江晨希（ジャンチェンシ）」と撮影スタッフが屋台横丁に訪れました。

撮影は終始和やかに進み、横丁のマスコット「屋台ぴょん」や宇都宮名物の餃子の紹介を交えながら、宇都宮屋台横丁を楽しくレポートしてくれました。
広く世界に、復興を目指す日本の元気な姿を伝えてくれることを願っています。

人と人との絆で成り立っている「宇都宮屋台横丁」が　各方面から注目を集めています。

去る7月19日、宇都宮屋台横丁で韓国ドラマ「都市征伐（仮題）」の撮影が行われました。
今までにテレビ番組などの撮影はありましたが、本格的なドラマの撮影、しかも海外編は今回が初めての経験です。

しかも、韓国で1000万部の発行部数を誇るベストセラーコミックのドラマ化ということもあり、各方面で大きな話題となっている注目作です。

「昭和の日本的な佇まいを」との要望で宇都宮屋台横丁がロケ地として選ばれ、当日は全屋台をお休みさせていただいて撮影に全面協力！
約140人もの番組スタッフに併せ、韓流スター「キム・ヒョンジュン」、ヒロイン役「チョン・ユミ」やアイリスなどで有名な「キム・スンウ」と人気出演者が現場に集結。名物「屋台ぴょん」の前での撮影やその真剣なやりとりに思わず圧倒、またファンの方々も大勢詰めかけ、撮影現場はとても大きな熱気と緊張にあふれていました。

撮影された韓流ドラマ「都市征伐（仮題）」は、韓国で今秋に放送され、日本も早ければ来年3月に放送。さらには中国・台湾・香港でも放送を予定されています。今からどんな風に仕上がるのかが楽しみです。皆様是非ご覧ください。

世界デビューも夢じゃない！？

宇都宮屋台横丁の今後にご期待ください！

去る6月29日、宇都宮市や宇都宮観光コンベンション協会が運営する「おもてなし推進委員会」による、宇都宮屋台横丁の「第２回おもてなし診断」の結果を受け取りました。

3年前に行った１回目よりも達成度の平均点が10点アップ！合格点といえる80点以上の店が３店舗になるなど、横丁の「おもてなし意識」の向上が認められました。

80点以上を獲得したのは、「笑箱」、「大ちゃん」、「七輪」の３店舗。いずれも料理満足度の達成率が80点以上で、おすすめの食べ方や来場者への心配りなど接客応対で高い評価をいただきました。

まだ合格点を頂けていない店舗も　意識を高め努力していきます。宇都宮屋台横丁はこれからも常に顧客満足度の向上を目指してまいります！

復興の灯を燈す象徴として被災地に『屋台村』をつくろう！との想いから、宇都宮屋台横丁の運営管理会社 株式会社村上 代表取締役 村上龍也が副会長を務める「全国屋台村連絡協議会」が中心となって立ち上げた、復興屋台村応援プロジェクト。
宇都宮屋台横丁では、全店舗で「復興屋台村応援募金箱」を設置（2012年2月1日～3月31日）、皆様のご協力をお願いしてきました。

そして、募金総額 200,000円 を皆様の気持ちと共に、「復興屋台村　気仙沼屋台横丁」にお届けしてきました。

未だ震災の傷跡が癒えない被災地。
各地域や屋台村自体、各屋台店主の抱える問題が想像以上の厳しい現実であることを目の当たりにしました。様々な困難に直面しながらも　回りの人たちと手を組み　屋台を立ち上げられた各店主の皆さんに敬意を表し、この屋台村から復興が始まることを切に願いながら　明るく気丈に屋台を運営される店主さんたちを励ましていきたいと想いを新たにしました！

また、各屋台店主さんからも募金は大切に運営費として活用させてもらう旨、どうぞ　日に日に記憶が薄れていく中で、大きな震災があったこと・自分たちの地域の復興を願った頑張っている人たちがこの同じ日本の中に居ることを忘れないでほしいとの熱いメッセージもいただいてまいりました。

東日本大震災からもうすぐ一年。未だ復興が進まない東北の被災地のために、
宇都宮屋台横丁ができることは何だろう…　あの日から、私たちは常に考えてきました。

屋台が持つ「まちおこし」のパワーを被災地に届けたい

やはり、私たちができることは『屋台』で被災地を応援すること…それがすべてです。

被災された方々やボランティアの方々が集い共に触れ合える場所、そして雇用にもつながる場所として、復興の心の拠り所となれる『屋台村』を被災地につくろう！
という想いから、宇都宮屋台横丁が副会長を務める『全国屋台村連絡協議会』と被災地の方々とが一丸となり、復興屋台村を応援するプロジェクトを立ち上げました。

被災地の方々の頑張りと私たちの支援によって、想いは少しずつ実を結びはじめていますが、まだまだ復興までは道半ばです。そこで、引き続き被災地を応援していくために、宇都宮屋台横丁の各店舗に『復興屋台村応援募金箱』を設置しましたので、皆様からもご協力をお願いいたします。

元気な東北、元気な日本を取り戻すため、みんなでともに頑張っていきましょう！