屋台で楽しむのにピッタリの酒を造りたい…
知る人ぞ知る通好みのブランド「大那」を手がける菊の里酒造と、英国IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の日本酒部門副議長を務める大橋健一氏(山仁酒店)、そして宇都宮屋台横丁が手を組み、『屋台横丁限定・大那 あかまる』が登場しました。
自然豊かな那須の湧き水と契約栽培の栃木県産米を使用し、専用のタンクで丹念に造られた『屋台横丁限定・大那 あかまる』は、料理や肴の味を引き立てる「なめらかで円熟味のある辛口」で、冷でも燗でも美味しくいただけるのが特徴。しかも手頃な価格という、まさに宇都宮屋台横丁ならではのお酒です。
『屋台横丁限定・大那 あかまる』が飲めるのはもちろんここだけ!全屋台でお出ししていますので、皆様ぜひ飲みに来てください。
『屋台横丁限定・大那あかまる』について
■麹米:五百万石(那須高原産)
■掛米:日本晴(那須高原産)
■精米歩合:65%
■使用酵母:協会10号酵母
■日本酒度:+4
■仕込番号:No.73
香りは全体的に穏やかであり、かりんとうやきな粉、丁子(チョウジ)のようなスパイス感が主体で、純米酒のようなしっかりさが感じられます。蒸米や草餅のような香りも有している一方で、お米が十分に磨かれたすっきりとした印象が全体を包んでいます。
第一印象は大変なめらかな味わいが広がるが、繊細な甘み、そして高めの酸味が、この味わいを全体的に辛口へと導いていきます。
供出温度に対して大変許容性があり、冷やでもお燗でも美味しく楽しめます。
また、屋台横丁限定・大那あかまるは、蔵元のタンクの中でも「しっかり感が高めでしかも飲みやすく熟成感があるタンク」を使用していますので、他では味わえない美味しさを見つけられると思います。
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)酒匠/日本酒学講師
英国IWC LONDON Sake部門 副議長
株式会社山仁酒店 大橋 健一
菊の里酒造とは
大那を手がける菊の里酒造は、大田原市(かつての湯津上村)に構える年間400石(一升瓶40,000本)の蔵元。杜氏は専務の阿久津 信。祖母を含む家族三世代と従業員二人という、決して大きな蔵元とはいえないが、小規模ならではの丁寧な酒造りが評判。
毎春ホタルが乱舞する清流から汲み上げた水と、大那の名前の由来でもある「大いなる那須」の豊かな自然に育まれた那須の米を使用した、上質な「純栃木産」の酒造りを心がけている。
『屋台横丁限定・大那あかまる』が楽しめる屋台
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